FXでは「手法ジプシー」と言って、色々な手法やロジックなどを探し回って、結果どれも中途半端にしかできず、それなら手法選定に時間を掛けず、仮にイマイチな手法でも、1つの手法をトコトン突き詰めた方がよかったんじゃないか。という話があります。
ただ、これは短期的にはその通りだと思うのですが、長期的に見た時に「変な癖」がついてしまう懸念があるなと思っています。
自分がサラリーマン時代に1番好きだった本です。この作者が別に書いている漫画で「ドラゴン桜」という漫画である「受験」のテーマの時もそうなのですが、「とにかく暗記しろ!」というような描写があります。
これは受験も仕事もFXもそうだと思うのですが、「初期段階であれこれ自分の頭で考えずに、フレームワークに従って作業をしていた方がパフォーマンスが出る」という事実があるんだと思います。
ただ、実はこの考え方を取り込みすぎたせいで、自分は25歳ぐらいから悩みが生まれました(笑)
それは、「フレームワークを生み出す能力の必要が出てくる」ということです。
自分の場合は、トレーダーとしてはまだ歴が短いですし結果も出ていませんが、Webディレクターとしての経験からFXについても考えてみたのですが、フレームワークを生み出すには
という過程を経る必要があるんじゃないかと思っています。
つまり、アルゴリズム(投資家の心の動き、相場のメカニズム)を理解していないと、フレームワーク(手法・ロジック)は生み出せない。のかなと思っています。
もっと言うと、tips(小手先のテクニック)だけをいくら知識として身に着けても、計算されたフレームワークは生み出せないのかなと思います。
・「いくら儲かった?」「FXって危なくない?」という質問を耳に入れるとトレーダーにとってヤバい・・・!
でも書きましたが、手元資金を増やすことだけに最適化しておらず、遠回りになる話だと思います。
ただ自分の場合、Webディレクターとしての経験から言うと
”自分の性格”は、「アルゴリズム」を理解して行動していないと、モチベーションが下がる。
という傾向があることが既に発見されております(笑)
これが「自分を知る。」ということかと思っていまして、そういう意味でも全ての人生経験がトレードには活きてくるので、面白いですね。
そういう意味で、色々な「ロジック」に関わらず、「スキャルピング・デイトレ・スイングトレード」、「インディケーター」「EA(自動売買)」「書籍・商材」など色々なものに触れることは一般的には否定されがちですが、悪いことだとは思っていません。
むしろ、1つ1つのアルゴリズムを根底から理解しようとすれば、知恵が手に入り、さらに自分の中の知識の引き出しも増え、全てが自分の血肉となると信じています。
そして、その知恵と知識量が一定数を超えると、どこかでコップから水が溢れだすような感覚で、指数関数的に成長するタイミングが来るというのを、トレード以外の経験を通して感覚として実感がありますので、遠回りと疑わず、今の行動を信じて日々修行が出来ています。
今も、将来的にも、1つの必勝ロジックのようなものでトレードをしていくイメージはないのですが、
<自分でロジックを思いつく> → <効果検証をして仮説との乖離を見る> → <PDCAを回し改善する>
というステップの中で、自分の中に色々な知恵と知識が得られる感覚があります。
ただ効果検証の方法は色々、最適化の余地あるなと思っていまして、MT4で過去チャートを見て、「ここでエントリーしたとしたら負けてて・・・」とロジックが当てはまる場所にカウントしていき、勝率とpipsを出すのでなく、私の場合は、
という形で、実際のチャート画面で臨場感を持ってロジックを検証し、FT3の統計結果をもとに分析をしています。
こういう実際のロジック検証動画は、まだまだYoutube内でも見つけれなかったので参考になれば幸いです!色々試行錯誤し、サクサク、感覚的に検証できるように最適化しているつもりです!(笑)
※ただし、誰かの手法を学ぶときに、自分に合った手法であれば「最低でも1年は続けないと」身につかない。ということはあると思います。そういう意味では、バカみたいに1つのことだけやるのもだめ。だからと言って、1つ1つを丁寧にやらず、サラッと触れて覚えたつもりになるのもダメ。という感じで難しいですね(笑)
なお、記事について気になることがありましたら、Twitterでリプライを頂ければ可能な限りお答えしたい思います。【オンザロック @ontherock_jp】
また、LINEで私のトレード手法をコッソリ教えてます。
よろしければ、上記リンクよりLINEの友だちをよろしくお願いします。
ただ、これは短期的にはその通りだと思うのですが、長期的に見た時に「変な癖」がついてしまう懸念があるなと思っています。
型にはまると短期的には成果が出る。が・・・
自分がサラリーマン時代に1番好きだった本です。この作者が別に書いている漫画で「ドラゴン桜」という漫画である「受験」のテーマの時もそうなのですが、「とにかく暗記しろ!」というような描写があります。
これは受験も仕事もFXもそうだと思うのですが、「初期段階であれこれ自分の頭で考えずに、フレームワークに従って作業をしていた方がパフォーマンスが出る」という事実があるんだと思います。
ただ、実はこの考え方を取り込みすぎたせいで、自分は25歳ぐらいから悩みが生まれました(笑)
それは、「フレームワークを生み出す能力の必要が出てくる」ということです。
自分の場合は、トレーダーとしてはまだ歴が短いですし結果も出ていませんが、Webディレクターとしての経験からFXについても考えてみたのですが、フレームワークを生み出すには
という過程を経る必要があるんじゃないかと思っています。
つまり、アルゴリズム(投資家の心の動き、相場のメカニズム)を理解していないと、フレームワーク(手法・ロジック)は生み出せない。のかなと思っています。
もっと言うと、tips(小手先のテクニック)だけをいくら知識として身に着けても、計算されたフレームワークは生み出せないのかなと思います。
長期的に勝てる本物のトレーダーになる!
私の場合、長期的に勝てる本物のトレーダーになるという目標がありますので、このように考えているのですが、たぶん短期的には遠回りな話だと思います(笑)・「いくら儲かった?」「FXって危なくない?」という質問を耳に入れるとトレーダーにとってヤバい・・・!
でも書きましたが、手元資金を増やすことだけに最適化しておらず、遠回りになる話だと思います。
ただ自分の場合、Webディレクターとしての経験から言うと
”自分の性格”は、「アルゴリズム」を理解して行動していないと、モチベーションが下がる。
という傾向があることが既に発見されております(笑)
これが「自分を知る。」ということかと思っていまして、そういう意味でも全ての人生経験がトレードには活きてくるので、面白いですね。
そういう意味で、色々な「ロジック」に関わらず、「スキャルピング・デイトレ・スイングトレード」、「インディケーター」「EA(自動売買)」「書籍・商材」など色々なものに触れることは一般的には否定されがちですが、悪いことだとは思っていません。
むしろ、1つ1つのアルゴリズムを根底から理解しようとすれば、知恵が手に入り、さらに自分の中の知識の引き出しも増え、全てが自分の血肉となると信じています。
そして、その知恵と知識量が一定数を超えると、どこかでコップから水が溢れだすような感覚で、指数関数的に成長するタイミングが来るというのを、トレード以外の経験を通して感覚として実感がありますので、遠回りと疑わず、今の行動を信じて日々修行が出来ています。
ロジック検証風景
ということで、自分の場合はですが、結構、色々なトレードロジックを思いついて、サクサク検証するという習慣があります。今も、将来的にも、1つの必勝ロジックのようなものでトレードをしていくイメージはないのですが、
<自分でロジックを思いつく> → <効果検証をして仮説との乖離を見る> → <PDCAを回し改善する>
というステップの中で、自分の中に色々な知恵と知識が得られる感覚があります。
ただ効果検証の方法は色々、最適化の余地あるなと思っていまして、MT4で過去チャートを見て、「ここでエントリーしたとしたら負けてて・・・」とロジックが当てはまる場所にカウントしていき、勝率とpipsを出すのでなく、私の場合は、
という形で、実際のチャート画面で臨場感を持ってロジックを検証し、FT3の統計結果をもとに分析をしています。
こういう実際のロジック検証動画は、まだまだYoutube内でも見つけれなかったので参考になれば幸いです!色々試行錯誤し、サクサク、感覚的に検証できるように最適化しているつもりです!(笑)
※ただし、誰かの手法を学ぶときに、自分に合った手法であれば「最低でも1年は続けないと」身につかない。ということはあると思います。そういう意味では、バカみたいに1つのことだけやるのもだめ。だからと言って、1つ1つを丁寧にやらず、サラッと触れて覚えたつもりになるのもダメ。という感じで難しいですね(笑)
なお、記事について気になることがありましたら、Twitterでリプライを頂ければ可能な限りお答えしたい思います。【オンザロック @ontherock_jp】
また、LINEで私のトレード手法をコッソリ教えてます。
よろしければ、上記リンクよりLINEの友だちをよろしくお願いします。
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